はじめに
フレッツ光系統の回線をそのまま使うと、深夜帯に地獄を見る。softbank光もその1つ。それを回避するため、IPv6サービスに切り替え、深夜でも快適に使えるようにする。
IPv6サービスのメリット・デメリット
メリット
- 通常の接続先とは違うルートを使うので、回線が混まない(集合住宅でも)。深夜でも100Mbpsを余裕で超える。そして通常時も回線速度が倍になる。
- これに付随して混雑によるDNSエラーが減る。ついでに応答性が良くなる(ブラウザゲーだと顕著)。
- 他社なら同様のサービスは無料なところが多いが、こちらは有料。ある意味選民的サービスにより今後も混みにくい。
デメリット
- softbankのせこいところで、サービスを受けるために有料の光BBユニットを借りる必要がある(月540円)
- 光BBユニットで無線LANを使おうとすると更に有料オプションで解放する必要がある。無料で使いたい場合は別途無線付ルーターがいる。
- softbank携帯ユーザーだとおうち割光セットを利かすために無線オプションに入るのが必須らしいのでデメリットにはならんかも
手順
こちらのサイトに詳細が書いてあるが、箇条書きにすると
- My Softbankにログインし、[オプションサービスの手続き]から光BBユニットレンタルオプションを登録する。
- 一週間くらいで光BBが届くので、自宅のLANへルーター代わりに接続する。
- IPv6申し込みサイトより接続切り替えの申請を行う
- 申し込み後、1時間くらいで光BBが再起動し、接続が切り替わる。
- 1のサイトの[お客様情報]→[お申し込みサービス]にIPv6が含まれていたら完了。
注意点
3を実施する時、softbank光のアカウント情報に紐付けられたYahooIDが必要になる。
YahooBBからの乗り換えで、かつYahooBB契約時のアカウントがなければ、有料でYahooIDを作成する必要がある(Y!基本サービス 月324円)。控えめにいって糞。
接続切り替えが終わったらこのオプションはすぐ解約して良い。
光BBユニットは契約者ごとに固有の接続情報を記録して送られてくるので、オークションから中古を落札しても使えません(試して敗北済み)。必ずレンタルオプションを契約しましょう。
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