概要
Axon7(台湾版標準ROM 8.1)にLinegeOSを導入する方法を記す。壊れやすいので自己責任で。
仕組みをあまり理解してないので、箇条書きです。わからない部分があったらやらないほうがいい。
Modemを焼く関係で多分Docomo回線は不利。softbank回線推奨。
環境
- Axon7 A2017G 台湾版の標準ROM Android 8.1を導入。
- OEM Lock, Bootloader Unlock済み
- 買ったばかりの人はBootloader Unlockする過去記事参考のこと
- Windows10 64bit ver1909
- Mi Flash 2016.12.22.0
必要ソフト
- Android7.1のEDL ROM - Download
- 初期化用ROM。EDLモードで焼くので、工場出荷時ROMだと思って良い。
- Axon7 Toolkit - Download
- 対応するverなら簡単にBootlock解除からTWRP導入までやってくれるツール
- TWRPの最新版 - Download
- ToolkitのTWRPだとAndroid8以上に対応していないので、対応してる最新版を焼き直す
- Oreo Modem - Download
- 焼かないとOSを焼くときエラーでる。JP ModemをOSインストール後で焼けばDocomo回線も使えるかも?
- UniversalBootstack - Download
- Android9対応のBoot領域ファイル
- Vendor Creation Tool - Download
- 1回目焼いても領域検証するだけで再起動するのでもう一度焼く必要あり
- 焼きたいカスタムROM - LinegeOS 16.0
- GApps - Download
- ARM64, 対応したver, pico or nanoあたりがおすすめ。
手順
基本OSが起動しなくなったらMi FlashでEDL ROMを焼くかTWRPでWipeすれば治る
- Mi Flashで7.1に戻す。
- 通常起動してMTP接続したあとAxon7 ToolkitでEDL Modeを選択すれば手軽にEDLモードになる。そのあとMi Flashで認識すればOK
- Mi FlashでFastbootを解放する
- Axon7 ToolkitでTWRPを焼く
- TWRPの最新版を焼く
- Wipeをあらかた実行する
- Oreo Modem、BootStack、Vender Creationを焼く
- Wipeをあらかた実行する
- LinegeOSを焼く
- Wipeをあらかた実行する。Data Formatを実行する
- 必要に応じてGaapsを焼く
- 起動できれば完了
- PWを求められたらTWRPでData Formatすればよい。
雑記
数年ぶりにいじったけど、仕組みがわかればわかりやすい。ROMのverが高いのでエラーが出やすい。偶然インストールできたのでかなりリスクたかい。注意。
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