概要
CPAP使いたいけど病院で借りると高くつくので、自分で購入して使う。このページは機器の使い方を説明する。購入の流れはその1を参照のこと
組み立て
- 加湿器の水タンクにシリコンの蓋をつける。
- 水タンクに水を入れる。タンクにMAXの線が書いてあるので、溢れないように入れる
- CPAP本体に加湿器、水タンクの順でとりつける。突起とレールがあるのでそこにはめればOK
- 水タンクにチューブをはめる
- マスクにチューブをはめる
- マスクに固定用ゴムを通す
使い方
- マスクを付けてゴムで固定する
- ゴムのしめつけは、マスクをかぶせて横を向いても動かない程度の弱さでいいです(空気はつける位置がよければそんなに漏れません)。強く締めると鼻頭を痛めます。
- 本体の電源ボタンを入れると画面がつく
- Bootingという表示が終わって表示が固定されたら30秒くらいで空気が送られる
- 空気漏れがないか確認のこと。使用感としては風船を膨らませている感じ。マスク内が高圧力で維持されている。
- 寝る
- 起きてマスクが不要になったら、電源ボタンを2回押すと空気供給が止まる
- 以降寝るまえに1から繰り返し
その他解説
- 水タンクは3日くらいで空になるので都度補充する。CPAP本体からケースを外すには底面のボタンを押しながら抜く。
- 設定画面があるが、基本いじらなくていい。そのまま使える。一応設定項目と操作方法を書く予定
感想
- 購入は特に支障なく簡単にできた。
- 使ってみると、日中の眠気が半減した。あくびの回数が減った。明らかに違う。
- 花粉症などで寝るとき鼻が詰まる事が多いが、使った直後から朝起きたときにスースーのまま。CPAP自体にフィルタがあるので空気洗浄効果がある。
- 病院から借りると競争が発生せずぼったくり価格を払わされるので使いたいけど値段に躊躇する人もいるはず。そういう難民に役だってくれれば幸いです。
参考になりました
返信削除ありがとうございます