概要
その4では骨折完治後の金属プレート引き抜き~手術痕完治まで記す。まだ治療中なので記事は随時追記します。
注意
事故の状況や怪我の具合、年齢体調によって症状や治療方法・期間・費用が違うので、自分で判断せず必ず医療機関の指示に従ってください。
病院の施設・費用、保険の費用・内容は各地・各社によって違うので参考程度に。
入院1ヶ月前
手術から1年前後で金属プレートを抜くことができる。はめたままでも生活はできるが、肩をよく動かすスポーツをやっていると違和感があるので、若いうちなら抜いたほうがよい。
入院が年末予定になり、コロナで入院できるかは近い日にならんとわからんとのこと。
入院前診察
大体1週間前くらいに最後の診察がある。血液・尿・心電図・X線検査。入院説明。ここらへんは事故当時の診察と同じ。費用は6000円切るくらい。
年末とコロナが重なり、全部終わるのに3時間くらいかかった(ほぼ待ち時間)。
入院
前日にコロナ検体の提出がある。平日なので朝7時に緊急外来で提出。翌日入院。
入院の荷物は前回から学んでだいぶスマートになった
- アメニティは不要。前開きのパジャマがあれば家のもの使えるし、石鹸類は病院にある。歯ブラシ・ひげそり等は家のものでよい。
- 下着やタオルの量は1日分でよい。手術の前日入院のときにシャワー浴びて着替えるぐらいしかタイミングがない。あとは退院まで同じ服装で退院できたらすぐ家で着替えるし。
- 暇つぶしアイテムは重要。タブレット+ノイズキャンセルヘッドホンあればほぼ困らん
入院すると外に出れなくなるので、お菓子やジュースがほしいなら予め買っておいたほうがよい。手術前なら変なもの以外はだいたい食べられる
今回も運良く二人部屋に入院。若い人だったので変に騒いだりしないので助かった。物音が気になったが、まあ許容範囲。ほんと前回一緒に入院した老人は不快だった。
手術当日
用意された手術着に着替える。今回は3時間かからない手術なので介護パンツは不要。金がかからずすんだ。点滴針をさされていざ手術室へ(徒歩)。
手術台に寝転び、首に局所麻酔。その後点滴から全身麻酔。ピリピリ痛いなあと思った数秒後に意識が飛ぶ。
気づいたら手術終了。寝たまま病室へ。意識はあるが、麻酔で右肩が感覚なし。三角巾をつけられるが、麻酔で制御できないため固定するためらしい。退院まではつけておいたほうがよい。
そのままぼーっとしながら昼過ぎまですごす(もちろん飯抜き)、夕方ぐらいに麻酔が抜けて意識がはっきりする。ただ右頬と右耳裏がまだ痺れる。
前回と違い、肩は治ってる(手術の傷口だけ)ので、ある程度腕は動かせる。三角巾つけたまま寝るのが(血がのぼって)しんどいぐらい。
退院
起きたら頬と耳裏のしびれは治っていた。飯食って痛み止め・抗生物質の点滴終わると先生が説明に来た。
- 肩はしっかりくっついてる。
- 三角巾はもういらない。
- 自転車も乗ろうと思えば乗れる。(1週間は乗らないほうがいいが)
- 飯は自由。酒も退院後に飲んで良い
- 傷口は3日だけ風呂入らないようにしてくれれば(シャワーは可能)、絆創膏でよい。前回みたいにガーゼをとっかえて生活はしなくてよい。
家帰ったら即シャワー。傷口に直接シャワー浴びせるでもなければ普通に体洗ってもオーケー。
肩もくっついてるから動かしてOK。傷口が引っ張られるので、塞がるまでは安静にしたほうがよいが。
1週間後診察
経過観察で通院。傷口のフィルムを替えてもらった。このフィルムは3日つけたら剥がしていいとのこと。
そしてついに通院不要になる(困ったら来てねレベル)。傷口はまだ完全にふさがってないが、もうコケて擦りむいたのと同レベルの怪我にまで落ち着いた。
怪我後の1回目手術から1年かかりましたがこれにて治療終了。
その他
プレート抜く手術すると記念に固定に使ってたプレートをくれます。こんな感じ。
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